香り屋日記

ホーム > 香り屋日記 > 微笑みの国 タイ Part.3

香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。

2008年06月24日

微笑みの国 タイ Part.3

タイではパンもよく食べました。朝は大抵カフェっぽい店でコーヒーとサンドイッチなどのパンで済ますことが多かったのですが、これが結構いけるんです。
ちなみにフルーツなどの甘いものをはさんだものは避けてました。かなり甘すぎる仕上がりになっているので…。目で見て何が入っているのか分かればいいのですが、一度夜の市場でクロワッサンやバターロールを購入し、翌朝食べようと割ってみると中から緑のクリームっぽいのが軒並み出てきたときには、一気に食欲がなくなったのを憶えています。
またコーヒーや紅茶などの飲み物もアイスで注文するときはブラックで頼まないとヤバイです。飲むと溶けきってない糖分のざらつきを感じるぐらい甘いんですこれが。

行ったときは滞在期間がまずまず長いため、数日後には日本食が恋しくなります。
パタヤーでふと日本人が経営する定食屋を見つけ入ってみました。
その時自分が何定食を食べたのかは思い出せないのですが、とにかく味噌汁のおいしさだけは忘れられません。友人たちと「うっまー」を連呼していました。
普段はあまり意識したことがないのですが、日本人で良かったなーと思えた瞬間でした。

[アキバ系]

PageTop