香り屋日記

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香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。

2006年09月05日

こんなところにも

先月に続き、担当することになりました。このままではローテーション入り!?
ローテーションといえば営業車で移動中、ラジオからその時期の一押し曲を“Heavy Rotation”とか“Power Play”といってひんぱんにかかっているのを耳にします。新人ミュージシャンでもそういった曲になると流行ってくるそうです。

そういった音楽番組などでディスクジョッキーが曲紹介に“この曲は○○年代のフレーバーたっぷりです。”だとか“○○フレーバーあふれでてる○○です。”というのを良く耳にします。その曲の曲調や要素を表現されるのにそういった言い回しをされているみたいです。これを書いている時も“ブラジリアンフレーバー”や“アコースティックフレーバー”といった曲紹介がされてました。こういった表現は以前からだと“○○の香りいっぱいの~”や“○○のエッセンスの効いた~”また“○○テイストの~”とかよく聴きましたが、今では“フレーバー”という表現がしっくりきているのでしょうね。鼻で感じる香りではないものの、イメージを表現する際にもこの言葉が使われているのです。

[37才おやじ]

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