香り屋日記

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香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。

2007年09月25日

ひいきの店

ようやく暑かった夏が終わりに近づき、秋の気配がしてきました。
夏の間は、外に出るのが億劫で休日にはほとんど日が落ちてからしか外出しないという生活を送っていましたが、寒すぎて外に出たくなくなる冬までの間、つかの間のアクティブな秋を過ごしたいなと思ってます。たぶん妄想で終わりそうですが…。

B級グルメが大好きな私ですが、定期的に食べたくなって足を運ぶ店があります。
お好み焼きならこの店、カレーライスならこの店、ラーメンならここという具合にひいきにしている店です。
一般的にB級グルメとは呼ばれないかもしれませんが、うなぎにもそんな店があります。
そこは座席数20席そこそこの小さな店ですが、専門店らしく本格的なコースもやっています。とはいっても私が食べたことがあるのは、昼の定食だけなんですけど…。
その定食の内容は、うなぎ丼・う巻き・うざく・肝吸という豪華さで値段は1,000円と良心的。しかも初めてその店で食べたとき「今まで食べてきたうなぎは何やってん!」と思ったほどの旨さ。外はカリッと香ばしく、中はホクホクで値段以上の満足感を味わえます。

こんな自分好みの店をもっと増やしたいのですが、なかなか見つかりません。
行列ができる店で食べてもあんまり旨いと感じなかったりするので、味覚が特殊なのかも知れませんが、でもそれぞれ好みはありますよね。
とりあえずこんな内容を書いていると、うなぎが猛烈に食べたくなったので、近いうちに食べに行こー。

[アキバ系]

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