香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。
2016年06月14日
あきれてます。
私の娘もこの春、中学に入学し少し大きめのセーラー服に身を包み通っており、先日行われて中間テストの結果に「もうあかん、終わってしまった。」と嘆いている今日この頃です。
私は出張の度に、お菓子の土産を買って帰ります。色々買って帰ります。家族はそれを非常に楽しみにしております。先日も長野で３種類のドーナツ計３０個を買って帰ったところ目がキラリと光っているのを確認しました。娘は昼間に食後に別腹といわんばかりにほうばり、そこにもう一人のモンスター（かみさん）も加わり、談笑しながら幸せそうにたべておりました。
二日後の朝食時に私もドーナツを食べようと思い要求したところ、「どれのこと言ってんの？」、「僕が買ってきたドーナツや」、「そんなもん、もうないで！」、いつもそうです。私の口にはひとつも入りません。いつものことです。
ですが、お菓子を食べてくれるということは私どもにとりましては大変喜ばしいことですので、私の口には入りませんが微笑ましいことだと思っております。
皆様も、全国各地にご旅行もされるとこともあると思います。楽しみの一つとしてお土産を買うというのもあります。そこで皆様にもお土産の一つとしてお菓子の観光土産も加えていただき、交友関係や家族団欒に繋げていただければと思っております。
[香好娘の父]