香り屋日記

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香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。

2023年02月21日

驚愕の電気代

今年の冬は、まれに見ない寒さですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本社のある和歌山でも、この1か月で、雪だるまが出来るくらいの大雪の日が4.5日ありました。

そんな寒い冬のとある日、契約している電気会社から電気代お知らせメールが届きました。
それを見て、一瞬自分の目を疑いました。

なんと、、、、前月に比べ約2倍近く跳ね上がっているではありませんか!!!
冬本番を迎え、暖房機器の使用時間も長くなったり、年末年始でおうち時間が多かったのもありますが、
暖房の設定温度20℃で、家族水入らずで1部屋で過ごし節電意識は高いつもりでいました。
なのに、今回の請求額は過去最高です!!!(絶句)
漏電???
いやいや。使用量を確かめると前年同月とほぼ同じくらいでした。
なのに、電気代が前年に比べ1.5倍になっていました。

調べてみると、
電気代=「基本料金」+「電力量料金単価×使用量」+「燃料費調整単価×使用量」+「再エネ賦課金単価×使用量」

で計算され、燃料費調整単価と再エネ賦課金単価が上昇し続けているため電気使用量が同じでも電気代は
上がってしまうという事を知りました。(1つお勉強になりました。)
ちなみに、再エネ賦課金は太陽光発電等の電力以外には課せられるもので、ここで徴収したお金が、
FIT制度(固定価格買取制度)での買取支払いに充てられるようです。

国による電気代・ガス代の負担軽減策で少しの期間は負担も抑えれるようですが、今後がとても心配になった我が家は、
今後のエネルギー問題、災害への備えとして太陽光発電の設置に向けて動いています。

電気代を気にせず、生活できる日が待ち遠しいです。

まりん

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